2024年も8月に入りました。猛暑、豪雨、地震と近年地球温暖化に伴う自然災害に加え、南海トラフ巨大地震の危険性も指摘されております。自然災害はいつどこで発生してもおかしくない状態となっておりますので、防災、減災対策には十分力を入れて取り組んで参りましょう。管理組合でできることは限られておりますが、地方自治体が公表するハザードマップに基づいてマンションが立地する場所のリスクや特長を理解した上で有効な対策を施すことが効果的と思います。次回、理事会において自然災害対策を議案に入れて理事の皆さんで話し合いを行い、その結果を区分所有者や居住者の皆様に共有しましょう。自然災害に強い態勢を整えることでマンションの資産価値を守っていきましょう!