2022年も3月に入りました。多くのマンションは3月が決算月になります。前年4月から今年の3月までの1年間予算を組み、その結果として決算を行います。今期の予算に計上されているもののうち、現時点で未着手のものはありませんか?今期の予算として承認された項目は、今期中に費用として計上する必要があります。3月までに費用計上できなかった場合は、来期の予算として総会で再び承認を得る必要があります。精査の結果、不要不急の工事であれば、無理に発注する必要はありませんが、必要な工事であれば、今期の経費として計上すべきです。早急に発注して3月中に工事を完了させ、同月付の請求書を入手してください。急ぐあまり割高な工事をしてはいけません。値引交渉を同時に行って下さいね!